FF
犬夜叉
花とゆめ
SMAP
DoAs
CCFF7と犬夜叉同時進行プレイ中
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2周年感謝企画発表!
はい、てことで蝶々恋歌の本家パソコンサイトが2周年を迎えたことで、企画をやりたいと思います

お題サイト様からお題を借りまして、蝶々恋歌の全ジャンルの小説を1作ずつ更新する…というだけ《笑
携帯サイトには携帯サイト限定ジャンル(犬夜叉)を、パソコンサイトにはパソコンサイト限定ジャンル(花とゆめ)を、それぞれアップして、FFは共通ジャンルなんで両方にアプります
なるべく早め早めの更新にするよう努力します!
お題一覧
今日もキミは。(FF4セシロザ
僕らの自然体(FF4エジリディ
温かくてくすぐったい(FF5バツレナ
枕元で告白合戦(FF6ロクセリ
好きしか言えない(FF6エドティナ
思い出のラブレター(FF6セツダリ
触りたいと思う(FF7本編クラティ
愛すべきヒト(CCFF7ザクエア
優しさにふれて(FF7DCヴィンユフィ
薬指の称号(FF7ACクラティ
歩くような早さ(FF7ACレノイリ
Encounter of destiny(訳:運命の出会い)(FF8スコリノ
抵抗しない何よりの理由(FF8アーセル
口付けの豪雨(FF9ジタガネ
太陽の下、君の隣で(FF10ティユウ
あなたのにおいがする(FF10アーリュ
そして大好きが続く(FF10-2ティユウ
可愛らしい矛盾(FF10-2ギプリュ
いっしょに歩こう(FF10-2バラパイ
パソコンサイト限定
―――――――――――――
望むモノがそこにあって(フルバきょんる
不幸って、何なんだろう(S・A彗光
大事に大事に(S・A宙明
抑えられぬ感情(S・A竜フィン
笑う君が何よりも愛しくて(S・A芽八
落ち着ける場所、見つけた(S・A純桜
君という幸せのカタマリ(VBR紫あげ
失われない笑顔(VBR巳露
――――――――――――
携帯サイト限定
まだ、始まったばかり(犬夜叉戦国編*犬かご
恋人の特権(犬夜叉現代編*犬かご
あまったるいキライ(犬夜叉*弥珊
好きがあふれて泣きそう(犬夜叉*殺神
――――――――――――
お題配付元・Fascinating
URL・http://10.mbsp.jp/fa/


お題サイト様からお題を借りまして、蝶々恋歌の全ジャンルの小説を1作ずつ更新する…というだけ《笑
携帯サイトには携帯サイト限定ジャンル(犬夜叉)を、パソコンサイトにはパソコンサイト限定ジャンル(花とゆめ)を、それぞれアップして、FFは共通ジャンルなんで両方にアプります

なるべく早め早めの更新にするよう努力します!
お題一覧
今日もキミは。(FF4セシロザ
僕らの自然体(FF4エジリディ
温かくてくすぐったい(FF5バツレナ
枕元で告白合戦(FF6ロクセリ
好きしか言えない(FF6エドティナ
思い出のラブレター(FF6セツダリ
触りたいと思う(FF7本編クラティ
愛すべきヒト(CCFF7ザクエア
優しさにふれて(FF7DCヴィンユフィ
薬指の称号(FF7ACクラティ
歩くような早さ(FF7ACレノイリ
Encounter of destiny(訳:運命の出会い)(FF8スコリノ
抵抗しない何よりの理由(FF8アーセル
口付けの豪雨(FF9ジタガネ
太陽の下、君の隣で(FF10ティユウ
あなたのにおいがする(FF10アーリュ
そして大好きが続く(FF10-2ティユウ
可愛らしい矛盾(FF10-2ギプリュ
いっしょに歩こう(FF10-2バラパイ
パソコンサイト限定
―――――――――――――
望むモノがそこにあって(フルバきょんる
不幸って、何なんだろう(S・A彗光
大事に大事に(S・A宙明
抑えられぬ感情(S・A竜フィン
笑う君が何よりも愛しくて(S・A芽八
落ち着ける場所、見つけた(S・A純桜
君という幸せのカタマリ(VBR紫あげ
失われない笑顔(VBR巳露
――――――――――――
携帯サイト限定
まだ、始まったばかり(犬夜叉戦国編*犬かご
恋人の特権(犬夜叉現代編*犬かご
あまったるいキライ(犬夜叉*弥珊
好きがあふれて泣きそう(犬夜叉*殺神
――――――――――――
お題配付元・Fascinating
URL・http://10.mbsp.jp/fa/
ブックオフで泣いちゃったよ←
いや本当恥ずかしかったです〃
ブックオフでマジ泣きしましたよ
もちろん必死に腕でさりげなく涙拭いてましたけど、拭いても拭いても…うあああ
それというのもですね、今日なんかヒマだったんでブックオフ行ったら、私が小5くらいの時にハマった少コミの有名な漫画・覇王
愛人を見つけたんですよ。
そう、新条まゆ先生のあの漫画です。
私と同じ年くらいの人はたぶんほとんど知ってるんじゃ?
そんくらい有名な漫画です。
なつかしくなって読み返してたら、そういえばこの漫画の最終回見てないやーと思い、どんなのかなぁと夢中で読みあさりました。
いやぁなつかしい…小5の私には過激すぎて、初めて1巻を見た日はずっと気持ち悪くて寝込んじゃったのを鮮明に覚えてますよ(失礼。
中高生向けなんだけど、新条先生の絵ってリアルだから、小5の私にはキツすぎました《笑
今は全然平気ですけどね、むしろもっと過激でも問題な…(自重
とりあえず話を戻しまして、とにかく全9巻を読んで……
これ以上はネタバレです。覇王
愛人をこれから見る方はUターンお願いします
はい、では悲しいネタバレを。
やっと麗蘭の死やマフィアのしがらみを超えて結ばれることになった来実と黒龍。
幸せそうに二人で道を歩いているところを、あの家輝に目撃されて、家輝はまだ来実が黒龍に苦しめられてると勘違いしてしまう。
そんなことも知らずに二人だけの結婚式は訪れ、教会で黒龍を待つ来実。
黒龍は微笑みながら結婚指輪を持ち教会へ向かう……………と。
突然胸を拳銃で撃たれる黒龍。
撃った人物は…あの家輝。
黒龍は血だらけのタキシードで、それでも来実の待つ教会へ向かう。
黒龍に気付き振り返った来実。
そこで血だらけの黒龍に戸惑って、救急車を呼ぼうとするけど黒龍が行くなと引き止める。
来実の肩に頭を乗せ、来実が語る未来の話に耳を傾ける。
来実は2人の子供とか、これからのこととかを話続ける。
すると、黒龍の目から涙が溢れ………
ついに力尽きて死んでしまう。
それから3年後、来実はその教会に再び行くけど、やっぱり泣いてしまう。
でも最後は笑って教会を後にする時……黒龍の幽霊が、来実の背後で来実へ語りかける。
こうして覇王
愛人は終わりました…。
うあああああああああああああん










なんでよなんでよ!!!!なんで普通の少年の家輝が銃持ってんだよバカ!!!!
すれ違いに違って、がんじがらめになって壊れた2人がようやく結ばれると思った途端にっっ…!!!!!!
新条先生の前作の快感フレーズはめっちゃハッピーエンドで終わったから、今回もハッピーかと思えば…うわああああああああ
















黒龍はね、うん、天国でずっとずっとずーっっっと来実を想ってるよ、うん…ああああああ………
もうめちゃくちゃヘコんでんですけど、どうしようかこれ本当。
あー…テンションが半端なく下がりMAX
でも、良い作品でしたよ覇王
愛人…うう…
ブックオフでマジ泣きしましたよ

もちろん必死に腕でさりげなく涙拭いてましたけど、拭いても拭いても…うあああ

それというのもですね、今日なんかヒマだったんでブックオフ行ったら、私が小5くらいの時にハマった少コミの有名な漫画・覇王
愛人を見つけたんですよ。そう、新条まゆ先生のあの漫画です。
私と同じ年くらいの人はたぶんほとんど知ってるんじゃ?
そんくらい有名な漫画です。
なつかしくなって読み返してたら、そういえばこの漫画の最終回見てないやーと思い、どんなのかなぁと夢中で読みあさりました。
いやぁなつかしい…小5の私には過激すぎて、初めて1巻を見た日はずっと気持ち悪くて寝込んじゃったのを鮮明に覚えてますよ(失礼。
中高生向けなんだけど、新条先生の絵ってリアルだから、小5の私にはキツすぎました《笑
今は全然平気ですけどね、むしろもっと過激でも問題な…(自重
とりあえず話を戻しまして、とにかく全9巻を読んで……
これ以上はネタバレです。覇王
愛人をこれから見る方はUターンお願いします
はい、では悲しいネタバレを。
やっと麗蘭の死やマフィアのしがらみを超えて結ばれることになった来実と黒龍。
幸せそうに二人で道を歩いているところを、あの家輝に目撃されて、家輝はまだ来実が黒龍に苦しめられてると勘違いしてしまう。
そんなことも知らずに二人だけの結婚式は訪れ、教会で黒龍を待つ来実。
黒龍は微笑みながら結婚指輪を持ち教会へ向かう……………と。
突然胸を拳銃で撃たれる黒龍。
撃った人物は…あの家輝。
黒龍は血だらけのタキシードで、それでも来実の待つ教会へ向かう。
黒龍に気付き振り返った来実。
そこで血だらけの黒龍に戸惑って、救急車を呼ぼうとするけど黒龍が行くなと引き止める。
来実の肩に頭を乗せ、来実が語る未来の話に耳を傾ける。
来実は2人の子供とか、これからのこととかを話続ける。
すると、黒龍の目から涙が溢れ………
ついに力尽きて死んでしまう。
それから3年後、来実はその教会に再び行くけど、やっぱり泣いてしまう。
でも最後は笑って教会を後にする時……黒龍の幽霊が、来実の背後で来実へ語りかける。
こうして覇王
愛人は終わりました…。うあああああああああああああん











なんでよなんでよ!!!!なんで普通の少年の家輝が銃持ってんだよバカ!!!!
すれ違いに違って、がんじがらめになって壊れた2人がようやく結ばれると思った途端にっっ…!!!!!!
新条先生の前作の快感フレーズはめっちゃハッピーエンドで終わったから、今回もハッピーかと思えば…うわああああああああ

















黒龍はね、うん、天国でずっとずっとずーっっっと来実を想ってるよ、うん…ああああああ………
もうめちゃくちゃヘコんでんですけど、どうしようかこれ本当。
あー…テンションが半端なく下がりMAX

でも、良い作品でしたよ覇王
愛人…うう…
うああ…
忘れてたというかなんというか。
あさっては本家パソコンサイトの2周年です。
気がつけばもう2年。
中2の頃からコツコツやっていたら…なんだかあっという間。
あっという間、てのは去年もこのブログで語った気もしますが、今年もやっぱりあっという間。
とりあえず早く新しいパソコンとディシディアがほしいなぁと。
2周年を記念した小説書きたいんですけど、明日とあさってはバイトなんでゆっくり書けるかどうか…ううん
今年はパソコンが絶不調だったのでパソコンサイトは全然更新できませんでした
来年は去年のようにバンバン更新できたらいいなぁ…新しいパソコン買って。
あさっては本家パソコンサイトの2周年です。
気がつけばもう2年。
中2の頃からコツコツやっていたら…なんだかあっという間。
あっという間、てのは去年もこのブログで語った気もしますが、今年もやっぱりあっという間。
とりあえず早く新しいパソコンとディシディアがほしいなぁと。
2周年を記念した小説書きたいんですけど、明日とあさってはバイトなんでゆっくり書けるかどうか…ううん

今年はパソコンが絶不調だったのでパソコンサイトは全然更新できませんでした

来年は去年のようにバンバン更新できたらいいなぁ…新しいパソコン買って。
金スマ…
泣きました。
もうもうもう…金スマ卑怯だ!動物飼ってる人があんなん見たらそりゃ誰でも泣くっつーの
ただでさえ猫8匹飼ってるんで、本当もう勘弁…家族が死ぬのって悲しいです。本当。
ま、暗い話題はおいといて、とりあえずCCFF7クリアを頑張ります
明日は休みだし
もうもうもう…金スマ卑怯だ!動物飼ってる人があんなん見たらそりゃ誰でも泣くっつーの

ただでさえ猫8匹飼ってるんで、本当もう勘弁…家族が死ぬのって悲しいです。本当。
ま、暗い話題はおいといて、とりあえずCCFF7クリアを頑張ります

明日は休みだし

休みバンザイ
(+犬かごSS
平日に学校が休みってなんか嬉しかったです∀でへ。
しかも明日行くだけであさってはまた休みという神な
ただバイトが3連勤で、ちと辛い
作業自体はただレジ打つだけなんで楽なんですけど、客が…ね《苦笑
まぁ客が嫌ならコンビニで働けって話なんですが、時給910円を手放したくなくて…欲張りだわ
新しい自転車とパソコン買ったらバイト辞めようかなー。
悩みどころです。うん。
365日の一日一題
11月13日:準備は出来た?(犬かご
「おい、まだかよ!」
痺れを切らした犬夜叉の怒鳴り声が、まるで似つかわしくない朝の平和な日暮家に響いた。
苛立った銀髪に犬耳を生やした半妖の少年とは正反対にのんびりとした様子でかごめは言葉を返した。
「もうちょっと待って~」
一体何をしたらそんなに時間を食うことがあるのだろうか。
久しぶりに現代へ息抜きの為に帰宅したかごめは、今回はテストが関係している訳ではないので犬夜叉も同行させた。
丁度良い事に本日は祝日で、かごめは朝から犬夜叉に公園に行こうと提案した。
最近できた近くの大きな自然公園の話を母から聞き、犬夜叉と行ってみたいと思い立ったのだ。
普段なら反対するはずの彼が珍しく了解してくれ、後はかごめの支度が終われば出発できるのだが―――
「早くしねえとおれはあっちに帰るぞ!」
「えーちょっと待ってってばあ!ピンが上手く刺さらないの!」
「ぴん~?なんだそりゃあ」
「犬夜叉が知らないものよ!」
かごめの部屋の扉越しに交わされる会話。
彼女の準備が終わるまで決して入ってこぬように言い渡された犬夜叉は、下手に足を踏み入れれば言霊で沈められるであろうことを予想し大人しくその場に佇んでいた。
「ったく、いつもいつもなんであいつは…」
ぶつぶつと溜め息混じりに呟くも、内心どこか期待に胸を膨らます自分がいた。
彼女がどこかへ出掛けようと犬夜叉を誘う時は大抵このように時間をかけて身仕度をする。
最初の頃はそのことに今以上に腹を立てたものだが、用意を終えたかごめの姿を毎度見るたびにそんな気分はどこかへ消えてしまう。
いつも身に纏うセーラー服の代わりに着た可愛らしい洋服。
色々な形に結ばれた艶やかな黒髪。
普段の元気な彼女のイメージを一転させる、違う一面を見せるかごめはとても言葉に表せぬほど美しく愛らしい。
その為に、犬夜叉は口では悪態をつくが彼女からの誘いを断ることができなかった。
苛つくのは彼女が時間をかけて支度をしているからではない。
ただ、着飾った可愛らしい姿を早く見たいだけ。
そんな犬夜叉の心理を悟ったかどうかは定かではないが、背中に当たっていた扉が音を立てた。
「ごめんね、お待たせ」
開かれた戸の中から出てきたかごめに犬夜叉は満月のように丸々と目を見開く。
一つに纏めた髪をアップにし桃色のシュシュで飾り、白い首元にはハート型の小さなネックレス。
灰色のミニワンピースには黒いリボンが胸に大きく付けられ可愛らしくも女性らしさを出していた。
細い足は黒いニーハイに覆われ、ワンピースの裾とニーハイの間から覗く白い肌がなんともなまめかしかった。
普段とは全く違う大人びたかごめに釘付けになり、犬夜叉はしばし言葉を失った。
「? へ、変かな…」
すっかり固ってしまった彼に手を振り様子を伺う。
すると弾かれたように犬夜叉は我を取り戻し言い返した。
「なっ、変なんて言ってねえだろうが!」
勢いよくはっきりと断言する彼に面くらい、かごめは驚いたように目を丸める。
「そう…?」
「あ、……ああ……」
己の発した言葉に照れを感じたのか、今度は少し濁しながら、それでも確かに肯定した。
こんなにも美しい少女の横に並べることが幸せすぎて、嬉しすぎて。
無意識に綻ぶ頬を抑える術を彼は知らない。
自然に伸ばした手を彼女の柔らかく滑らかな顔に宛行(あてが)い、優しく慈しむような唇を額に落とす。
一つ、また一つ。
瞼に 鼻先に 頬に
最後は、潤った唇に。
静かに交わされる口付けはおあずけを食らった分、常より長く甘く、彼が満足するまで続けられた――――
「もう、お出かけ遅くなるじゃない」
「誰のせいだよ」
抱き締めた彼女の香りだけは、いつもと同じく安らかな匂いがした。
Fin
いつもと違うかごちゃんにドキドキおあずけ犬。
なんか最近テキトー感が拭えない気が…(殴
しかも明日行くだけであさってはまた休みという神な

ただバイトが3連勤で、ちと辛い

作業自体はただレジ打つだけなんで楽なんですけど、客が…ね《苦笑
まぁ客が嫌ならコンビニで働けって話なんですが、時給910円を手放したくなくて…欲張りだわ

新しい自転車とパソコン買ったらバイト辞めようかなー。
悩みどころです。うん。
365日の一日一題
11月13日:準備は出来た?(犬かご
「おい、まだかよ!」
痺れを切らした犬夜叉の怒鳴り声が、まるで似つかわしくない朝の平和な日暮家に響いた。
苛立った銀髪に犬耳を生やした半妖の少年とは正反対にのんびりとした様子でかごめは言葉を返した。
「もうちょっと待って~」
一体何をしたらそんなに時間を食うことがあるのだろうか。
久しぶりに現代へ息抜きの為に帰宅したかごめは、今回はテストが関係している訳ではないので犬夜叉も同行させた。
丁度良い事に本日は祝日で、かごめは朝から犬夜叉に公園に行こうと提案した。
最近できた近くの大きな自然公園の話を母から聞き、犬夜叉と行ってみたいと思い立ったのだ。
普段なら反対するはずの彼が珍しく了解してくれ、後はかごめの支度が終われば出発できるのだが―――
「早くしねえとおれはあっちに帰るぞ!」
「えーちょっと待ってってばあ!ピンが上手く刺さらないの!」
「ぴん~?なんだそりゃあ」
「犬夜叉が知らないものよ!」
かごめの部屋の扉越しに交わされる会話。
彼女の準備が終わるまで決して入ってこぬように言い渡された犬夜叉は、下手に足を踏み入れれば言霊で沈められるであろうことを予想し大人しくその場に佇んでいた。
「ったく、いつもいつもなんであいつは…」
ぶつぶつと溜め息混じりに呟くも、内心どこか期待に胸を膨らます自分がいた。
彼女がどこかへ出掛けようと犬夜叉を誘う時は大抵このように時間をかけて身仕度をする。
最初の頃はそのことに今以上に腹を立てたものだが、用意を終えたかごめの姿を毎度見るたびにそんな気分はどこかへ消えてしまう。
いつも身に纏うセーラー服の代わりに着た可愛らしい洋服。
色々な形に結ばれた艶やかな黒髪。
普段の元気な彼女のイメージを一転させる、違う一面を見せるかごめはとても言葉に表せぬほど美しく愛らしい。
その為に、犬夜叉は口では悪態をつくが彼女からの誘いを断ることができなかった。
苛つくのは彼女が時間をかけて支度をしているからではない。
ただ、着飾った可愛らしい姿を早く見たいだけ。
そんな犬夜叉の心理を悟ったかどうかは定かではないが、背中に当たっていた扉が音を立てた。
「ごめんね、お待たせ」
開かれた戸の中から出てきたかごめに犬夜叉は満月のように丸々と目を見開く。
一つに纏めた髪をアップにし桃色のシュシュで飾り、白い首元にはハート型の小さなネックレス。
灰色のミニワンピースには黒いリボンが胸に大きく付けられ可愛らしくも女性らしさを出していた。
細い足は黒いニーハイに覆われ、ワンピースの裾とニーハイの間から覗く白い肌がなんともなまめかしかった。
普段とは全く違う大人びたかごめに釘付けになり、犬夜叉はしばし言葉を失った。
「? へ、変かな…」
すっかり固ってしまった彼に手を振り様子を伺う。
すると弾かれたように犬夜叉は我を取り戻し言い返した。
「なっ、変なんて言ってねえだろうが!」
勢いよくはっきりと断言する彼に面くらい、かごめは驚いたように目を丸める。
「そう…?」
「あ、……ああ……」
己の発した言葉に照れを感じたのか、今度は少し濁しながら、それでも確かに肯定した。
こんなにも美しい少女の横に並べることが幸せすぎて、嬉しすぎて。
無意識に綻ぶ頬を抑える術を彼は知らない。
自然に伸ばした手を彼女の柔らかく滑らかな顔に宛行(あてが)い、優しく慈しむような唇を額に落とす。
一つ、また一つ。
瞼に 鼻先に 頬に
最後は、潤った唇に。
静かに交わされる口付けはおあずけを食らった分、常より長く甘く、彼が満足するまで続けられた――――
「もう、お出かけ遅くなるじゃない」
「誰のせいだよ」
抱き締めた彼女の香りだけは、いつもと同じく安らかな匂いがした。
Fin
いつもと違うかごちゃんにドキドキおあずけ犬。
なんか最近テキトー感が拭えない気が…(殴


